ホームページ集客・SEO対策マスターの村岡です。
先日のブログで、ペンギンアップデートについて、
少々触れさせていただきましたが、
ペンギンアップデートというのは、
キーワードの詰め込み過ぎや、単語の羅列のし過ぎ、
不自然な披リンク元ばかりといった、
過剰なSEO対策に対するペナルティ―のことを言います。
通常ペンギンアップデートにやられると、
ホームページの順位が5位から10位くらい、
ひどいときには20位くらい下がります。
そして、ちょっとやそっとの修正を、
サイトに対してしてもなかなか復旧できないという、
やっかいなものです。
ですので、その予防策として、サイト内のページの改善と、
不自然なリンク元をなくすことにつきます。
サイト内のページの改善というのは、
キーワードをページに詰め込み過ぎていることをなくすことです。
人間がページを読んだときに、
特定のキーワードがしつこく大量に書かれていると、
読んでいる人に不快感を与えてしまいますので、
検索エンジン上位表示を目指そうとするあまり、
自然な文章を壊してまで、
キーワードを詰め込み過ぎないようにしてください。
次に不自然なリンク元を改善するというのは、
不自然なアンカーテキストと、
不自然な披リンク元をなくすということです。
不自然なアンカーテキストというのは、
いつも同じ言葉で、他のサイトからリンクされることは、
可能な限り避けることがひとつです。
例えばあなたのサイトのトップページを、
「住宅リフォーム」というキーワードで上位表示したいからといって、
いつも「住宅リフォーム」という言葉で、
他のドメインのサイトからリンクをしてもらうのは不自然です。
いろいろなパターンの言葉で、
他のドメインのサイトから、
リンクしてもらうように心がけてください。
また、不自然なアンカーテキストのもう一つのパターンが、
単語だけでリンクされることです。
例えば・・・
「SEO対策」という単語だけで、リンクされるのは危険です。
危険性を避けるためには、「SEO対策の専門家」だとか、
「SEO対策なら兵庫のウェブチアー」「兵庫のSEO対策」
というような助詞、助動詞が含まれるフレーズで、
リンクされたほうがより自然なリンク体系となります。
以上参考にしてくださいね。
ホームページ集客
ウェブチアー 村岡栄紀