SEO対策のペナルティの2つ目として、
過剰なキーワード近接があります。
近接とは?
水平近接と垂直近接の2種類あって、
水平近接とは、目標キーワードが1つの行に複数書かれていて、
お互いに近くに接している場合のことを言います。
垂直近接とは、目標キーワードが縦の行に連続して、
複数書かれていて、お互いに近くに接している場合を言います。
例をあげると、
ヘッダー・フッター・左サイドメニューばかりに、
キーワードを書き込んで近接してしまう場合があります。
・サイドメニューへのキーワードの詰め込み
・フッターメニューのキーワードの詰め込み
・ヘッダーへのキーワードの詰め込み
これによって・・・
・ボディ部分の正味有効テキストの不足
・ボディ部分の正味有効テキスト内の目標キーワードの不足
といったことが起こってしまい、
肝心のボディ部分が薄くなってしまい、
ペナルティを受ける可能性があります。
つまり極端に偏ってキーワードを詰め込むと、
逆効果になりますので、
近接がぺージのほとんどの部分にある場合などは、
非常に悪い例と言えますので、
そういった場合は、近接があるのは、
全体にいくつかの部分だけに改善することが望ましいです。
大切なことは、SEO対策目的だけのための構成やコンテンツにかたよらず、
常に顧客志向に立ったうえで、全体のバランスをよく考えて、
上手に目標キーワードを配置できるように、
ホームページの構成やコンテンツを作成するということです。
ホームページ集客
ウェブチアー 村岡栄紀
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