ホームページ集客・SEO対策マスターの村岡です。
今回はホームページにおける、
キーワードの配置と密度に関して説明します。
HTMLタグでのキーワードの強調は、
ページの評価を高める有効な手段です。
ですがそれ以外にも、検索エンジンは様々な基準で、
ホームページを評価しています。
ページに含まれるきーわーどの配置と密度もその一つです。
キーワードはタグに近い位置にあるほど、
検索エンジンから重要度が高いと判断されます。
これは<body>~</body>タグ内に含まれたキーワードも同様で、
テキストの上部、つまり<body>タグに近い位置にあるほど効果的です。
そのため強調したいキーワードは、なるべく、
<body>タグの近くに配置するといいでしょう。
このテクニックは、文章を段落分けする<p>など、
区切りになるタグにも有効です。
そのため、長めの文章は<p>タグで段落を設定すれば、
効率よくキーワードを強調できます。
読みやすいページ作りにもつながりますので、
<p>タグは積極的に取り入れましょう。
キーワードの配置と合わせてポイントになる密度ですが、
ただ高ければいいというわけでもありません。
ページを埋めるようにキーワードを盛り込むと、
逆に検索エンジンからの評価を下げてしまい、
悪くすればスパムと判断される危険性もあります。
構成の面から見ても、ひどく読みづらい文章になるのは確実です。
検索エンジン対策としての理想的なキーワード密度は、
だいたい5%だとされています。
目標キーワードを、1000文字中に、
4~5つ入れるくらいがちょうどいいという計算です。
ただし、これはあくまでも基準ですので、
それほど神経質になる必要はありません。
ホームページの構成や文章のクオリティとも相談して、
適度な数を書き込むのがいいと思います。
複数のキーワードをページに盛り込む場合は、
メインのキーワードと、サブのキーワードの、
優先順位にも気を配ることが大切です。
メインのキーワードよりも、
サブのキーワードの方を多くページに書き込むと、
検索エンジンはサブのキーワードのほうを、
主要なテーマだと判断してしまいます。
それが検索結果に影響してくるので、
キーワードの優先順位は常に意識して、
メインのキーワードが多くなるよう調整しましょう。
以上参考にしてください。
ホームページ集客
ウェブチアー 村岡栄紀
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