ホームページ集客・SEO対策マスターの村岡です。
さて、ペンギンアップデートにより、
過去に大量のリンク対策をしたことのあるサイトは、
次回のアルゴリズムの変更により、
順位が落ちる可能性が髙いと書きましたが、
それに対して、どのような施策を、
実施すればいいのかを説明します。
それは、
質の高いリンクを補強し、
リンクのバランスを適正に保つことです。
低品質のリンクだけではなく、
質の高いリンクも補強することで、バックリンクのバランスがとれ、
アルゴリズム変動に強いリンク構造を作ることができます。
これまで、大量のリンク対策を実施してきたサイトは、
質の良いリンクを数個追加することで、
大幅に順位が改善される場合も多いですので、ぜひお試しください。
クライアントさんの中には、これとは逆に、
低品質なリンクを削除することで、
リンクバランスを改善することはできないのか?
そういった相談をよく受けます。
つまり、質の良いリンクを追加するのではなく、
これまでに対策した大量のリンクを削除することで、
リンクバランスを改善させる方法もあるのではないかということですが、
この方法は、お勧めすることはできません。
なぜならば、検索エンジンが低品質とみなしている、
そのようなリンクのみを、見分けて削除することは、
実際問題として、非常に難しいことだからです。
一般的に低品質と言われている、中小検索エンジンの登録も、
登録するサイトがオールドドメインで作られていたりすると、
効果的な場合も多いです。
ですので、リンク掲載ページを見ただけでは、
どのページが低品質か判断するのは非情に困難です。
コストをかけ、リンク元の選定をし、
リンクを削除するくらいなら、
その分を質の良いリンクを集めるために使ったほうが賢明です。
過去に大量のリンク対策をされた方は、
ぜひ質の良いリンクを追加し、
バックリンク構造のバランスを取るようにしてください。
以上参考にしてくださいね。
ホームページ集客
ウェブチアー 村岡栄紀