ホームページ集客・SEO対策マスターの村岡です。
今回はtableタグと、JavaScriptについて、
説明させていただきます。
tableタグは、本来は表組みに用いるためのタグです。
しかしながら、tableタグをレイアウトに使用している、
ホームページを見かけることも多いです。
tableタグは、SEO上不利になるタグの代表格です。
それは、タグがごちゃごちゃし、
ソースコードがどうしても長くなることから、
ブラウザに負担がかかって、読み込みが遅くなるからです。
この場合、table部分及びその内部をdivタグ等で括り、
外部CSS参照でレイアウトを組んだほうが、
HTMLファイル内がすっきりします。
次にJavaScriptについてですが、
JavaScriptを<head>~</head>の中に記述している場合は、
注意が必要です。
tableタグと同様に、JavaScriptは速やかな表示を行う上で、
妨げになってしまう場合が多いのです。
なぜなら、スクリプトのダウンロード中は、
サーバーから送られてきた、
ソースを解釈して表示させる作業である、
レンダリングの読み込みが中断されるからです。
この中断を避けるためには、
JavaScriptをページの下部で読み込ませます。
ページの読み込みがほぼ終了してから、
スクリプトを読み込むことによって、
レンダリングが中断されることなく、
HTMLの解釈作業の、速度を向上させることができます。
なお、JavaScriptをページの下部に配置した場合は、
表示に問題がないか検証を行うことが必要です。
ホームページ集客
ウェブチアー 村岡栄紀