ホームページ集客・SEO対策マスターの村岡です。
さてHTMLのソースで最初に書くのが、
ドキュメント(DOCTYPE)宣言です。
簡単に説明すると、このソースコードが、
HTMLのどのバージョンで記述されているか、
ということをあらかじめ宣言しておくものです。
<!DOCTYPE html PUBLIC “-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN” “http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd“>
このドキュメント宣言は、このHTMLは「XHTML 1.0 TransitionalDTD」
の仕様に基づいていますよ、ということを伝えています。
この仕様は、現在、数多くのサイトに使用されています。
このドキュメント宣言が仮になかったとしても、
ブラウザが自動的に判別し、それに即した表示を行ってくれます。
しかしながら、ブラウザに判別してもらっている時点で、
ブラウザの読み込みに負荷をかけていることになります。
そして、これと同様に、
検索エンジンにも負荷をかけることになってしまうのです。
ドキュメント宣言の記述があることで、
ブラウザがWebページを表示する際に、
どの文法で書かれているかを即時に判断できます。
それにより、読み込みに負担がかからず、
SEO対策においてもプラスに作用します。
検索エンジンに余計な負荷をかけないためにも、
このドキュメント(DOCTYPE)宣言を、
きちんと記述するようにしてください。
以上参考にしてくださいね。
ホームページ集客
ウェブチアー 村岡栄紀