地域名をキーワードに入れる際の注意

ホームページ集客・SEO対策マスターの村岡です。

 

さて今回は、地域名をキーワードに入れる際の、

注意事項について説明させていただきます。

 

地域名に関して特に多いのが、

キーワードに地域名を入れようとして、

多くの地域名を入れすぎる場合があります。

 

特に対象範囲が広い場合、

上位表示してほしい地名すべてを大量に羅列する場合が多いですが、

これはサイト全体としてはマイナスになります。

 

キーワードが増えてパワーが分散するだけでなく、

検索エンジンでは、過度にSEOを意識したサイトは、

逆に評価を下げるフィルターがありますので、

スパム的な扱いを受ける場合もありますので注意が必要です。

 

地域名はもともと、絞り込んで簡潔に表記できるものです。

 

例えば、東京23区なら、「新宿区、渋谷区、文京区、中野区・・・」

などとすべてを羅列するのではなく、

「東京23区」と表記できますし、

サービス対象外の場合は「○○区と△△区は除くと表記できます。

 

日本全国が対象なのに、全都道府県を羅列するのも、

ユーザビリティを損なうことになります。

全国の大部分が対象であるなら、例外だけを記載するべきです。

 

もし東京都港区で住宅リフォームを行っているサイトであれば、

「住宅リフォーム 東京」あるいは「住宅リフォーム 港区」、

2つの地名で上位表示を狙う場合は、

「住宅リフォーム 東京 港区」などとするのが理想です。

 

1都3県にまたがるような場合でも、

キーワードにする地名は2つまでにして、

さらにキーワードが必要な場合は、他の地域名で別サイトを作成し、

そこで上位表示を狙うほうが賢明です。

 

以上参考にしてくださいね。

 

ホームページ集客

ウェブチアー 村岡栄紀

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