ホームページ集客・ＳＥＯ対策マスターの村岡です。
さて何度も繰り返し言っていますが、
ホームページにおいては、目標キーワードの選定が特に重要です。
それでは、とりあえずあなたが選ばれた、
第一目標のキーワードで検索してみてください。
例えばあなたの会社は、
神戸市内の賃貸オフィスを仲介する業務をしていて、
あなたがホームページ集客の担当者だとします。
「賃貸オフィス 神戸」というキーワードを、
ヤフーやグーグルで検索したら、
１位に表示されていたとします。
「よーし、やったぞー」
「これでばっちりＯＫだ」
こんなふうに終われば簡単ですが・・・
ちょっと待ってください。
神戸市内の賃貸オフィスを探している人みんなが、
「賃貸オフィス 神戸」というキーワードで、
必ずしも検索するとは限りません。
賃貸オフィスという言い方のほかに、
どのような言い方が考えられるでしょうか？
どうすれば他の言い方を発見することができるでしょうか？
それは簡単です。
その言葉で実際に検索結果に出てきた、
ライバル会社のデータを見て、彼らが賃貸オフィス以外に、
どんなキーワードを意識的に書いているのかを見ればよいのです。
リストアップすると、「賃貸事務所」「貸事務所」
「貸事務所物件」「貸しビル」「賃貸ビル」「オフィスビル」と、
いく通りもの、別の言い方があるのです。
そのほかにも「オフィス賃貸」「オフィススペース」
「貸し事務所」などの表現もあることが想像できます。
いわゆる同義語というものです。
日本語は複雑です。まるで国語の時間のようですが、
実は検索エンジンマーケティングを行う上で、
最も重要な資質のひとつは、
ＩＴ技術やデザイン力ではなく、国語力なのです。
国語力がしっかりしていないと、
見込み客の立場に立った、集客できるキーワードの選定に、
失敗する確率が高まってしまいます。
以上参考にしてくださいね。
ホームページ集客
ウェブチアー 村岡栄紀
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