さて今回は、ホームページ最適化における、
有効テキスト量についてご説明します。
その前に、これまでに何度となく登場した、
正味有効テキストとは?という質問がありましたので、
それについて解説します。
正味有効テキストとは、ロボットがそのページにしかない、
オリジナルコンテンツと認める上位表示に貢献する文字列のことで、
サイト内リンクや外部リンクのテキスト、
および画像のALTに書かれているテキストは100%無効ではないですが、
正味有効テキストに比べると圧倒的に効果は低いです。
そして目標ページの正味有効テキストの量は、
500文字前後は欲しいところです。
それを踏まえて上位表示を不利にする3つのパーツですが、
上位表示できないページにはこの正味有効テキストが不足しており、
代わりに以下の3つのパーツのすべてか、
それらのうちの1つか、2つばかりが、
目立つという特徴があります。
1、画像ばかり
画像のALTテキストはそのページの正味コンテンツとはみなされません。
有効な正味コンテンツとはALT、リンクテキスト以外の固有コンテンツのことを言う。
2、新着情報ばかり
新着情報は流動的なので、安定性がない。
3、サイト内リンクばかり
サイト内にあるリンクテキストはそのページの正味有効テキストとはみなされない。
以上の3つのどれかに該当するサイトは、
ホームページの上位表示にとって不利になりますので、
正味有効テキストとのバランスを考えながら、
しっかりと改善をすることをお勧めします。
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ウェブチアー 村岡栄紀
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