ホームページ集客・SEO対策マスターの村岡です。
さて、あなたがもしソースをネットショップで売りたいとします。
その場合、ほとんどの人たちが陥るミスが、
一般消費者に売ろうと考えてしまうことです。
一般消費者は近くのスーパーに行けば、
それなりに豊富な種類の中から、
好きなソースは買うことはできるのです。
何も検索エンジンを使ってまで、
探すほどのことでもありません。
こだわりのグルメの人もいるでしょうが、
そのような人はまれでしょう。
しかも、一度にたくさんのソースを、
勝ってくれるわけではありません。
インターネットを活用して、
自社の商品の売上を上げるコツが、
BtoC(消費者市場)ではなく、BtoB(業務用市場)を狙うことです。
理由はBtoCはすでに大手企業が参入しており、
巨額の資本を投入して構築した全国の流通システムや、
高級なホームページに太刀打ちできないということがあります。
これはアマゾンやリクルートなどを思い出せば、
一目瞭然のことだと思います。
しかし、BtoBのほうは、ほとんどの市場で、
これといったブランドがなかったり、
購入者のほうも、
より良い設備や材料を売っているところであれば、
検索エンジンで探して見つけたい、
という見込み客が多いということがわかってきています。
ですので、あなたがソースの販売量を、
増やしたいと思っているとしたならば、
BtoBのほうのキーワードマーケットである、
「業務用 ソース」「業務用 とんかつソース」
「業務用 お好み焼きソース」などを狙うべきでしょう。
業務用でしたら、消費者用に比べて競争率も低いですし、
一度に大量に発注してくれる可能性も秘めています。
さらには1回だけでなく、
何度も何度も何年間。何十年にわたって、
数えきれないほどの本数のソースを、
買ってくれる可能性もあるのです。
以上参考にしてくださいね。
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ウェブチアー 村岡栄紀