ホームページ集客・SEO対策マスターの村岡です。
さて、商品等を扱っているホームページの中には、
商品概要はこのカタログにすべて書いてあるので、
ホームページの文章もすべてカタログの文章を引用して、
そのままホームページに掲載してしまう人がいます。
中にはカタログの内容を、
そっくりそのままスキャンして、
カタログそのものを、ホームページに掲載しているサイトもあります。
しかし、カタログはそれだけで、
売上を上げることのできるツールではありません。
カタログはあくまでも、
営業マンの説明とセットになってこそ役に立つもので、
ほとんどのカタログは商品説明や専門用語が多く、
自社の特徴の紹介や、お客様が本当に知りたい情報は、
意外と掲載されていないものです。
カタログだけでは、読まれずに捨ててしまうような内容を、
ホームページに掲載したところで、
いったい何人の人がまともに見てくれるでしょうか?
せっかく時間と労力とお金をかけて作成したカタログなので、
使いまわしたい気持ちもわかりますが、
紙で見てもらえない内容は、ホームページでも見てくれません。
ホームページはカタログではなく、
相手に語りかけるためにあるものです。
ホームページを見ているお客様は生身の人間で、
それもすぐにでも商品を買いたいと思っている人もたくさんいます。
お客様は生の声を欲しがっています。
商品説明よりも、あなたの会社が、
どんな会社なのかを知りたい、そういう人も多いのです。
したがって、ホームページ単体で売り上げをあげられるような、
ホームページづくりを、心がけるようにすることが大切です。
ホームページで売り上げをあげている人の中には、
逆にヒットした内容を、カタログのほうに反映させて、
お客様に見せる人も多いのです。
以上参考にしてくださいね。
ホームページ集客
ウェブチアー 村岡栄紀
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